| ■背景
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北海道でも有数の営農地域である富良野市で
、全国に先駆けて実施している
「新規就農技術習得管理施設」
の活用事例を研修した。
農業の担い手の育成・確保と
滞在型農業体験を通じ
都市生活者への農業理解を促すことにより、
地域農業の振興と農村の活性を図る という目的で
平成13年度に6億3000万の費用をかけ建設された。
富良野市ではネットや求人誌で
主に東京・大阪の人を
農繁期である4月から10月の期間、
体験実習という形で実習生の受け入れを行っている。
実習生がこの施設を利用するメリットは、
自分の時間と場所を確保できること、
受け入れ農家にとって、
部屋の確保や食事の配慮、
プライバシーの確保等の問題が解消できること、
そして農業を目指す実習生仲間同士の情報交換、
将来収納した後の人脈づくりが図れる
という点である。
平成15年実績年間21,333名と年々利用数は
建設初年度である平成13年度に比べ
約6000人増加している。
利用率も初年度71.27%から98.19%と、
数字からもこの施設が
これから富良野市農業の礎になることが読み取れる。
本町においても、
若手後継者の不足と
農業就労世代の高齢化が叫ばれて久しくなる。
このような施設を建設・運営するにあたり、
農協との「協働」が必須である。
「農協と行政」の両輪が先に挙げた
2つの問題点をも包括する
「将来の姿・ビジョン」
を打ち出す必要があると感じた。
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